日記|魔女になりたいと思ったことはありますか?

魔女になりたいと思ったことはありますか?

私はないです。

え、何言ってるの?じゃあなんで魔女って名乗り上げてるの?って思いますよね。

私にとっての魔女とか魔女活についてつらつらと語ってみました。

説明下手を炸裂してて、まとまり悪くて意味不明かもしれませんが…

良ければお付き合いくださいませ。

だって、魔女だから

結論から言うと、私は自分を魔女だと思っていたので、魔女になりたいと思うことがなかったんです。

因果応報とか等価交換的な世の理を知った(感じた)のが幼稚園児の頃で、振り返るとその頃から「1本線の魔術」を使っていました。

「1本線の魔術」と命名したのは後々のことで、当時は名もなき魔法でした。

魔法陣も呪文も儀式も祭壇も必要ないけど、効果に見合う代償が必要な魔法です。

この「1本線の魔術」の詳細については、また機会があればそのときに語りたいと思います。

ここで言いたかったのは、私は自分のことを魔女だと思っていたということ。だから、魔女になりたいと思ったことがなかったということです。

じゃあ何になりたかったのかというと、こじかのバンビです。Aboutに明記しているので引用しますね。

こじかのバンビのように、自分に意地悪な相手でも困っていたら手を差し伸べられる、強く美しい自分でいたい💕と思っていました。

夢というか、美学?心の指針?的なやつですね。

私の記憶にあるバンビのストーリーと、実際のストーリーにはどういうわけか乖離があります。

脳内ストーリーではバンビはいじめられっ子で、中でもスカンクにめちゃめちゃいじめられてたんです。

でも危機が迫ったときに、逃げ遅れた嫌なスカンク野郎の前に颯爽と現れて助けるのがバンビ!

マジで!
どこから湧いて出た!
そのストーリー!

でもね、カッコいい!しびれる!私もそうなりたい!って思ったんですよ。そして「私もそうなる」って誓いを立てたわけです。

さて、お気づきになりましたか?

私が「そうなる」と誓いを立てることで、世界に1本線を引いたこと。この線よりこっちは、私が「美しいと感じる世界」という宣言をしたこと。

その誓いは、たまに破られることはあるけど、今も私と共にあります。

あ、子供らしく花屋さんになりたいとか、画家になりたいとか思ったこともちゃんとありますよ~。

でも魔女になりたいって思ったことはなかったです。

魔女活はファッション?

私は自分が魔女だと思っていたと語ったわけですが、じゃあ今やってる魔女活は何かといえば、これもまた1本線の魔術です。

「魔女活してます」と宣言する=1本線を引くことで、今まで手付かずだった分野(ガーデニングとか家庭菜園とか)を開拓しているのです。

「魔女活」にはタロットはもちろん、趣味の料理やハーブやアロマも入っています。

好きなことてんこ盛りの「魔女活」という視点を加えることで、日々の生活に彩を加えたりモチベーションをあげたり。

魔女活は毎日を健やかに楽しく過ごすための技「Art of Living」でもありますね。

ジェンダー問題とか女神信仰とか、生きづらさを感じてるからとか

全く関係ないです。

ある種のファッションとは言えるかもしれません。

魔女のコスプレをして魔女っぽいことをする魔女。

そんな感じ。

そのうち飽きたら服を着替えるように、魔女活宣言取り下げるかもしれませんね。

でも中身が魔女なので、魔女活の名のもとにやってる挑戦をやめるだけ。魔女であることは変わらないのです。

ガチ勢と呼ばれるタイプの魔女ではないけど、ある意味ではガチで魔女なんじゃないかなって思ってます。

究極、魔女という言葉がしっくりくるからそう名乗ってるだけなので、他にしっくりくる言葉があればそれに乗り換えても何ら問題なかったりします。

ガチちゃうやん。

あれ~?

魔女になりたい?

あなたは魔女になりたいですか?

なら、「私は魔女です」と宣言することから始めるといいかもしれないですね。