魔女の占い|道を切り開く娘と夢見がちな親

ご相談内容

私は親と性格も考え方も違うため、私が働いている本業や副業をなかなか理解してもらえません。

応援したり興味を持ってくれたりしているように思うときもあれば、突然否定されてネチネチと言われるときがあります。

親にとっては子はいつまでも子どもという意識があるのは分かるのですが、今後うまく折り合いをつけて付き合っていくにはどうすれば良いでしょうか?

鑑定結果

親御さんとあなたは、自覚されているように根本的に正反対の性質を持っているようです。けれど、相性自体はとてもいいようです。

そのため、お互いの意志が噛み合うと驚くほどピッタリはまります。

精神の成熟の度合いが親子間で逆転しているため、親御さんがあなたに手綱を任せることができると円満に物事が進む関係です。

イメージ的には、親御さんの願いや我儘を、あなたが叶えてあげるという構図です。

ただ、親御さんには子供っぽいところがあるため、自分が手綱を握っていたいのです。時折それではいけないと我に返るのですが、長続きしません。

過去には「祝福」を表すカード、現在には「口論」を指すカードがでています。これは、ご相談内容にあった「応援したり興味を持ってくれたような」態度と、「否定してネチネチ言う」態度をそのまま表しているのでしょう。

過去と現在の位置に出ていますが、これが今までに何度も繰り返されてきたことなのだということが伝わってきます。

親御さんには「夢見がちな少女」、未来には「母親」を指すカードが出ています。この2枚のカードを見た感じでは、問題になっている親御さんは女性のように感じられます。

もし違う場合は、とても受け身的な性格の人なのでしょう。

受け身でいることにに幸せを感じるので、未知の世界を切り開いて進んでいくあなたをみると不安になるのかもしれません。

子を心配する親らしい気持ちもどこかにあるのでしょう。ですが、子にとってそれはいらぬ世話というものです。

親御さんは夢見がちで浮世離れしているようでいて、実利をとる計算高さを持つタイプでもあります。

だから、お土産を持ってくるなどの小さなことであっても、あなたが利益をもたらす姿を見ると、ちょっと物分かりがいいような態度をとることもありそうです。

ただ情緒が未熟で安定しないため、物分かりのいい態度も長続きしません。

親御さんとは逆に、あなたには「成熟した精神」を指す騎士のカードが出ています。あなたが自分自身で道を切り開ける能力を持つことを表します。

母一人子一人で、あなたは母を守るナイト役を演じてきたのかもしれません。実際のところは存じませんが、カードからはそのような印象を受けます。

「自分が守らなくては」「自分がしっかりしなくては」と感じたり、そう感じるようなプレッシャーを受けてきた可能性が高そうです。

そういった経験から、精神的に早熟に育ったのではないでしょうか。

あなたは地に足が付いた考え方をしていて忍耐強い性質なので、親御さんの態度に傷つくことはあってもなるべく冷静に対処しようと試みてきたようです。

あなたの持つその忍耐強さが、結果的に親御さんを甘やかすことになっているのですが、そうならざるを得ない状況だったのでしょう。

初めに親御さんとの相性がいいとお伝えしましたが、その相性の良さが良くない方に働いてしまっているのです。

仕事に関しても、これまであなたは忍耐強く地道に努力を積み重ねてきたはずです。それを否定されることは辛いことでしょう。

その辛い経験を繰り返すうちに、痛みに鈍感になってしまっているかもしれません。そうやってあえて感覚を鈍らせることで、やり過ごしているのでしょう。

けれど、それはあなたにとっていいことではありません。

子離れできていない親御さんとあなたとの間に、きちんと線引きをする必要がありそうです。

親御さんの考えを変えることは出来ないでしょう。それは、あなたが考えを変えられないことと同じです。

だからこそ、きちんと線を引いて、あなたはあなた、私は私と明確に分けてしまうのです。

ただ線引きをする際は、「あなたの言葉」をダイレクトに伝えるのではなく、「親御さんが納得しそうな言葉」を使った方がよさそうです。

あなたの実直な言葉は残念ながら弾かれてしまうので、親御さん好みの理由付けをしてあげるのです。

本当の気持ちが伝わらないというジレンマは残りますが、まずは「ネチネチ言われる」ことを回避することを目標にすると叶いやすいです。

ご相談者様の感想

まさに鑑定のとおりです!相談内容の親は母で、本人が受け身で抗えずに育ったため現在も慎重です。母の思い通りに子を歩ませ、思い通りにしたいという考えが昔から強い人です。

私はすでに独立しているにもかかわらず、母の相手をする役割が長年続いてきました。

結婚以降社会との接点が少なかった母は、世間知らずなところがあります。私は自分がやりたいと思った事は迷惑をかけない範囲で挑戦する性格のため、母はよく私のことを「夢見がちな少女」といった言葉で罵ります。

もしかしたら、その意識もカードに表れているように感じました。

遠くに住んでたまにおみやげを送るくらいが良い関係なのですが、私が結婚するつもりがないため母は管理しておきたいようです。

母自身は自慢をする性格ではありませんが、ご近所の方の自慢話に未婚の私が釣り合うような職種や業績ではない時期は気持ちが乱れるのか小言が始まります。

母の好む言葉が「安定」「結婚」「孫」くらいしかないため、母が納得しそうな言葉で私が望む生き方を説得するのは難しいと思いました。

ネチネチ言われる事を回避するためには、母からの電話に出ない、会話を最低限にするなど接点を減らすのがいいように思います。

実家にも帰らない生活をするほうがいいかもしれないと考えていましたので、上手に付き合っていく方法を模索するよりも、ある意味割り切れそうな気がしました。

少ない情報で詳しく鑑定していただき、ありがとうございました。