日記|ハーブロバート、庭に自生する野生のハーブ

ハーブロバート
庭に自生する野生のハーブ
庭に自生する野生のハーブ
ハーブロバート

頭を使うお仕事は午前中に終わらせて、午後からはガーデニング。
奥の方に可愛らしい花を見つけたので調べたところ、野生のハーブでした。
ハーブロバート。
別名:すみやかな死(death come quickly)
物騒な別名ですが、虫よけや整腸剤として使用されてきた歴史があるようです。
可食で葉を乾燥させてハーブティーとして飲用できます。
指で擦ると焼き魚のような臭いがします。
名前の由来
ハーブロバートの別名「すみやかな死」の由来は、ドイツの精霊クネヒト・ループレヒトと関係しているそうです。
クネヒト・ループレヒトとは、悪い子供に罰を与えると言われているブラックサンタクロースのことです。
イギリスでは クネヒト・ループレヒト のことを、ロビン・グッドフェローと呼んだり、同種の精霊だとされています。
このロビン・グッドフェローは、家に不幸(死)をもたらすと言われていることから、ハーブロバートの別名が「すみやかな死」になったのだそうです。