日記|部屋に幽霊がいます!どうしたらいいですか?
私「一緒に住めばいいと思うよ」
幽霊は空気
ヤバいところには近づかない
私は幽霊を視たり感じたりすることは出来ますが、祓うことは出来ません。
影響を受けない、または影響を最小限にとどめるための対策するくらいです。
そもそも、選ぶ余地があるなら、
「最初から近づかない!」
これ一択です。
でも、内覧したときには気付かないというのはよくあることです。
なぜなら、大抵の場合は不動産や大家など他の人と一緒だったり、日が落ちる前の時間帯に内覧するからです。
雑音が多く、他に気になる点に意識が向いているから、気づかないのも無理はないと思います。
そのせいで、引っ越してから「もしかして」と気づいちゃう。
そういうときにできることは3つあります。
招かれざる客の存在に気付いたとき
居ないものとして扱う
そもそも初めに気付かなかったのだから、居ないんだ。そう割り切ってはじいてしまいましょう。
「気付かない」というのは、ある意味最強の守護です。
だって、その人にとっては「存在していない」のだから。
まぁ、もう手遅れなんですけどね。←おい
共存する
幽霊は直接的な攻撃は出来ないので、仕方ないと割り切って受け入れる。
ただし、直接攻撃は出来ないけど、「影響力」という遠回しな方向で侵略してくることがあります。なので、
「あなたはそっち、わたしはこっち」と、お互いの境界にきっちり線引きをします。
私は消えかけの男性らしき影とは別に、存在感の強い怒れる女性とも一緒に住んでいたことがあります。
彼女はとにかくずっと怒っていて、恨みとか負の感情が強く攻撃的なタイプでした。
入居した日から立て続けに金縛りの刑に遭って、ずっとぶちぶち聞かされました。よくは聞こえなかったので、ぶちぶちの内容は知りません。
はっきりいって「うざい」。
数日様子を見た後、さすがにうんざりしたのでその女性に言いました。
「あなたがいることは分かった。好きなだけそこにいればいい。でもこっちにこないで」
あなたはそっち、わたしはこっち。
自分に聞かせるためにも、ハッキリ声に出して。
その日から、金縛りは止まりました。
あるとき訪ねてきた母に「あれ、ヤバくない?」と言われました。
ですよねー。
相変わらず存在感大きいし。母にはくっきり顔も視えているだろうし。
でもお行儀良くしているし、私にはそこまではっきり「視えていない」から、大丈夫だよでその話は終わりました。
専門家を頼る
幽霊は「影響力」という武器で侵略してきます。
この影響力は不安を感じていればいるほど大きな力を持ちます。
存在を無視できない、自分では線引き出来ない。
なら、専門家を頼って祓ってもらいましょう。
魔女とお祓い
魔女を名乗るなら、悪霊くらい浄化して祓うこともできるでしょって思われるかもしれません。
はじくことは出来るので、もしかしたら祓うこともできるかもしれませんね。
でも、はじければ十分だと感じるので、やっぱり私にお祓いは無理かな。1本線を通せないから。
とはいえ、幽霊の影響力ってじわじわ来るんですよ。ある日突然、境界線が消えちゃうこともあります。
気付いたら影響受けてる!ってことも。
だから、怒れる女性と同居中は、部屋の風通しは良くして、お清めのお掃除浄化も欠かしませんでした。
そっちとこっちの境界線の強化のために、お香も焚いていました。
以前、ファブOーズでお祓いできるってネタがありましたね。
私的には「そっちとこっち」をしっかり分けることが出来ればいいので、その為の即興アルターグッズ、トリガーの「象徴」として使うのはありですよ。
精油やハーブやお香が手軽に手に入るので、わざわざファブOーズ使うことはないでしょうが。